ども!ふくとです(@fukuto2)
iPhoneを買う時、64GBを買うべきか、256GBを買うべきか、迷っていませんか?
特にiPhone8の場合は、容量が64GBと256GBしか売っていないので、どちらを買うか悩む人が多いです。
僕自身も、容量に関して凄く迷ったので、今回の記事では、64GBと256GBを比較しながら、結局どのiPhoneを購入するべきか、参考にしてもらえればと思います。
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Contents
なぜあなたは迷っているのか?
「64GBと256GBどちらの容量を買うべきか…」と迷っている理由のほとんどは、
容量が64GBで足りるならわざわざ高いお金を払って256GBのiPhoneを買う必要がない。
でも万が一、64GBの容量では足りなくなって、入れたいアプリが入れられなくなったり、写真や動画を撮りたい時に取れなくなるのは嫌だ…
という悩みだと思います。
なので、今回はiPhone8を使って、64GBと256GBってどれくらいの容量なの?ということを調べていきたいと思います。
あくまで計算上なので、参考程度に見てみてください。本来は、「1GB=1024MB」ですが、計算は全て「1GB=1000MB」で換算しています。
写真はどれくらい入るの?
iPhone8で撮影した写真は、基本的に1〜1.5MBの容量を使います。なので、ここでの計算は1枚あたり、1.25MBで計算を行います。
iPhone8とXの場合、写真の保存形式は高画質且つ軽量な「HEIF(ヒーフ)」を採用しています。HEIFは、JPEGなどとほぼ同じ画質でも容量が1/2で保存できるものです。なので、JPEGで保存した場合は、2〜2.5MBの容量が必要ですが、iPhone8の場合はその半分で大丈夫なのです。

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動画はどれくらい入るの?
保存時の動画は、デフォルト状態の「1080p HD/30 fps」で撮影した場合、1分間あたり約60MB、高画質の4K動画「4K/60 fps」での撮影の場合、1分間あたり約400MBの容量が必要になります。なので計算すると、1分間の動画を保存する場合は以下の本数になります。

音楽はどれくらい入るの?
Amazon MusicやSpotify、Apple Musicなどで音楽をアプリ内ダウンロードする際に必要な容量は、1曲あたり約10MB(1曲=4分で計算)です。なので、計算すると、以下のようになります。

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映画はどれくらいダウンロードできるの?
映画のダウンロードに必要な容量は、1本あたり約1.2GB(1映画=2時間で計算)。ドキュメンタルシリーズは、1本50分で510MBでした。計算すると、以下のようになりました。

電子書籍は何冊くらい?
電子書籍は、形式やページ数にもよって変わってきますが、Kindleでダウンロードした場合、1冊あたり4MB~10MBの容量を使いました。(一般書籍のみ)漫画の場合は50~70MBほどの容量を使うそうです。(参考記事:【分析】電子容量のデータ容量目安【まとめ】)
一般書籍のみで計算すると、以下のようになります。

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アプリは?
アプリに関しては、小さい容量のものから、大きいものまで、幅が広いです。
特に容量を使うのは、ゲームアプリとLINEやGmailのように、使えば使うほど容量が大きくなっていくアプリです。僕の場合、2年間使用したLINEで1.1GBほどの容量を使いました。
ゲームアプリに関しては、1GB以上になるアプリもあるそうです・・・。
iPhone 256GBを買ったほうが良い人
では、どんな人が256GBの容量を選ぶべきなのでしょうか?
写真や動画を頻繁に撮影する人
写真や動画を頻繁にとっていて、それらのデータを全て保存したい人は大容量を選んでも良いと思います。
大量の映画や音楽をiPhoneにダウンロードして、外出先やオフラインでも楽しみたい人
映画や音楽などをダウンロードすることは、めちゃくちゃ容量を使うので、ダウンロードして楽しみたい人は、大容量の方が良いかもしれません。
さまざまなアプリを使いこなすビジネスマン(ビジネスとしてもiPhoneを利用する場合)
業務連絡から、書類の保存まで、ほとんどの仕事をスマホでする人も大容量で良いと思います。
スマホヘビーユーザー
特に、ゲームを頻繁にする人や、次々と新しいアプリをダウンロードしていくアリーアダプター気質の人も余裕をもって大容量にしても良いかもしれません。
以前のiPhoneデータを全て引き継ぎたい人
以前のiPhoneのデータを全て引き継いで使いたい人は、データ量にもよっては、大容量でも良いかもしれません。
とは言っても、ここに当てはまるかどうかを測るのは難しいので、上の表や、今のストレージ状況を参考に確認してみてください。
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iPhone 64GBでも問題ない人は?
では次に、64GBでも十分な人はどんな人でしょうか?
写真などのデータをiTunesやPCにこまめに写している人
こまめにiTunesでバックアップをとっていたり、写真などのデータをPCに保存している人は、iPhone内の容量を使わないので64GBでも十分だと思います。iPhone内の容量をこまめに整理しておけば、大容量を買う必要はないかと。
クラウド上のストレージサービスに写真や動画を保存している人
動画や写真などのデータをiCloudやDropbox、AWSなどに保存している人がいれば、iPhone本体の容量を圧迫しないので64GBでも大丈夫だと思います。
あまりアプリをダウンロードしない人
必要最低限のアプリしかiPhoneに入れない人、ゲームをほとんどしない人なども、64GBで十分だと思います。
映画や音楽をダウンロードしない人
映画や音楽をほとんどダウンロードせず、ストリーミングアプリで楽める人も、64GBで足りると思います。
特に映画をダウンロードする場合は、大きな容量が必要なので、ここは分かれ目になると思います。
今のストレージ使用状況を確認してみよう
そして、最後は、今使っているiPhoneやスマホのストレージ使用状況を見て、参考にしながら容量を選んでもらえると良いと思います。
これまでのスマホの使い方は、今後もほぼ変わらないと思うので、とても参考になると思います。
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64GBを買って、容量が足りなくなった場合の対処法
色々考えてみたけど、多分64GBで充分かもしれない。でも、少し不安かも…と思っている人も少なからずいると思います。
そんな人は、容量が足りなくなった時に、iCloud ストレージプランをアップグレードする方法を考えてみても良いと思います。
月額130円で50GBの容量を足せるので、年換算してもたったの1560円です。なのでこっちの方がお得だと思います。
Appleストアでも、店員さんにこの方法をおすすめされたので、容量が微妙なところで迷っている方は、ストレージのアップグレードも考慮してみると良いと思います。
64GBか256GB、どちらが良いのか?
以上の情報から、なんとなく自分に合った容量が見えてきたのではないでしょうか?
本来は、写真、動画、音楽など、様々なデータが合わさって容量が決まるので、上の数字はあくまでも参考程度にみて頂ければと思います。
ちなみに僕は、iPhone8の64GBを買いました!
ではでは!
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