ども!ふくとです(@fukuto2)
念願のタイ・バンコク旅行に行ってきたのですが、その中でも楽しみにしていた「メークロン市場」へ行くことができました〜!
前にブログで「3泊4日のバンコク旅行で絶対に行きたい場所6選!」という記事を書いていたのですが、今回訪れたのは、その中の一つでした!
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メークロン市場とは?
メークロン市場(Maeklong Market)とは、バンコクから南西に70km離れたサムットソンクラーム県で開催されている地元民向けの市場です。
市場には、魚介類をはじめ、果物や野菜、肉類などの一般家庭向けの商品が多く並んでおり、市場の面積もすごく大きいです。
なぜこの市場が観光客に人気なのかと言うと、「鉄道の両脇で開催されている市場」があるからです。

一日に8本だけしか走らない鉄道ですが、その両脇で市場が開催されています。
そして見どころは、鉄道が走るときだけ市場のテントが片付けられて、電車が通るのを待つという行事です。
この珍しい光景を見るために、僕を含めて大量の観光客がこの市場を訪れます。

線路上のメークロン市場にはどんなものが売っているの?

線路上の市場には、基本的に「魚介類」「果物」「野菜」「衣類」「スパイス」「スナック」「お土産」などが売っています。
ここの通りの市場は、地元民向けというよりは、観光客向けになっています。
ちなみに、地元産業の関わりもあってか、魚介類が多く出店されてるのですが、匂いが結構臭いですw


こんな感じで観光客で賑わっています。↓↓
中国人観光客が多くて、日本人はほとんど見かけませんでした…

線路と反対側には、地元民向けの市場が併設されていました。

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電車が通る時「え?それ大丈夫!?」
ということで、市場をぐるりと歩き回った後は、待ちに待った「電車の通過」です。
一番楽しみにしていたのですが、予想以上にすごい衝撃でした(笑)
電車が来る時間になると、アナウンスが放送されて、テントが畳まれ、商品が後ろの方に引き戻されます。

そして皆が「今か今か」と線路に乗り出してカメラを構えます。(笑)

そして、市場で販売していたおばちゃんが先頭切って歩いてきます。

とうとう電車がキターーーーー!

安全のため、いい感じに速度を落としてくれています。


あれ、ちょっと待った。

うおおおおお〜〜〜〜!

ん?


すれすれのセーフ。