「授業+R」での学び2:最高のキャリア教育は「人生を楽しんでいる大人が増えること」

ども!ふくとです(@fukuto2)

2018年12月15日と12月19日の2日間に渡って、母校の立命館宇治高校でキャリア教育授業「授業+R」というものを開催しました。

この「授業+R」自体は、今年で10回目を迎えるのですが、今年から大学生5人が企画に関わることになって、これまでとは内容が変更されて企画が行われました。

今回は、前回に引き続きこのキャリア教育授業「授業+R」を通して得られた学びを書いていきます。

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「授業+R」での学び2:最高のキャリア教育は「人生を楽しんでいる大人が増えること」

このキャリア教育は、「高校生の大学へのなんとなく進学を減らす。」ことが目的としてありました。

この目的を達成させるために、まずは「なぜなんとなく進学が起きているのか?」原因追求からはじめました。

そこで僕たちの中で出てきた仮説が、「将来のキャリアのイメージができていないから」大学になんとなく進学してしまうというものでした。

そのため、今回の授業において、社会人の方を招いて「将来の仕事がイメージできるよう」且つ「多様な社会人像を見てもらえる」ように授業を設計しました。

実際の授業を通して感じたこと

そして、社会人授業の当日、社会人の方の授業と高校生の反応を見て思うことがありました。

それは、「最高のキャリア教育は、人生を楽しんでいる大人が増えること」だなと。

今回のキャリア教育授業の目的は、「大学へのなんとなく進学を減らすこと」がありました。

そのため高校生には、将来のことを考えてもらったり、大学生活についてより知ってもらう必要がありました。

しかし、高校生に「社会人の話を聞いて、将来のことを考えてください」と言っても、考えないのが普通です。

その理由は2つあると思っていて、①考える必要性や緊急性がないこと②第三者にやらされることに、本腰が入りにくいこと。

なので、どんな授業を設計しても、どれだけ考えてください。と言っても、考えないのが普通なんです。そんなことを考えるよりも、目の前のテストや部活のほうが高校生にとっては大事なので。

ただ、高校生にも考えてもらうことはできます。

それは、高校生に将来や大学のことを考えてください。とお願いするのではなく、

考えることの大切さを知ってもらうことでもありません。

高校生が自ら考えるように主体性を促すことで高校生も考えてくれるようになるんだと思います。

どうすれば、高校生の主体性を引き出すことができるのか?

その答えが、話に興味を持ってもらうということ。

自ら、将来のことについて考えたいと思わせるように、高校生の興味を引きつける話をすることなんです。

そして興味を引きつけるために根本的に大事になってくるのが、「話をする大人の人が楽しそうかどうか」ということ。

将来のキャリアについて話している大人が仕事を楽しんでいるのか、高校生から見て、あんな大人になりたいと思ってもらえるかどうか、がすごく大事になってくると思いました。

最高のキャリア教育は「人生を楽しんでいる大人が増えること」

勉強にしても部活にしても「◯◯をすることは大事だよ」「今のうちから◯◯しといたほうが良いよ」と伝えてもそれって本質的ではないと思っていて、

高校生に主体的に考えてもらったり、次の行動にうつしてもらうためには、高校生自身が「◯◯したい」と思うことが大事だと思うんです。

あの人みたいになりたい。かっこ良いと思われたい。可愛いと思われたい。

そのために私は◯◯する。◯◯を頑張るという風に自ら考え出す状態になってもらうのが大事だと思うんですよね。

なのでまずは、将来のキャリアを考えてもらうに当たって、「この人みたいになりたい。」と思ってもらって、その後にどうしたらこの人みたいになれるんだろう。って考えるフェーズになると思うんですよね。

そのロールモデルが正しいかどうかはさて置いて、高校生に考えてもらうという意味では、「この人みたいになりたい」と思ってもらえるのが大事なんだと思います。

そして高校生が思う「この人みたいになりたい」っていう人に共通することが、楽しそうに生きている大人の姿なんだと思います。

授業の風景や高校生の反応を見ていると、「私こんなことしています」と話している人よりも、「今めちゃくちゃ楽しいですよ」と言っている人のほうが高校生も興味を持つんですよね。

なので、高校生から主体性を引き出して、自ら考えてもらうために大事なのは、この人みたいになりたいと思ってもらえる大人が増えること。そしてそれらの大人に共通しているとは、人生を楽しんで生きていることだと思います。

今の社会に必要なのは、仕事だけに関わらず、人生すべてを楽しんで生きている人ではないでしょうか。

ということで、少しまとまりがなくなりましたが、高校生へのキャリア教育授業を通じて学んだことは、最高のキャリア教育は、人生を楽しむ大人が増えることなんじゃないかと思いました。

ではでは!

ABOUTこの記事をかいた人

未だ人生の中で同名に出会ったことがない”ふくと”という名前を持つ大学生。アフィリエイトの最高月収は23万。TOEIC925点。世界25カ国の渡航経験と米国留学経験があります。純ジャパですが、顔が”東南アジア系ハーフ”とよく間違えられます。